離婚の意志が固まり、そろそろ離婚話を夫に切り出したいと思っても、離婚は夫の合意があってのこと。

どうすれば夫が離婚届にサインしてくれるかを事前に考えなければなりません。

また、離婚後自分の親や相手の親への報告の仕方によって、離婚後も子供について支援をしてもらえるかどうかが決まります。

今回は、離婚話の進め方と夫への切り出し方、また自分の親や相手の親への報告をどのようにすれば良いかについてお伝えします。

これで夫とスムーズに離婚!? 離婚話の進め方の例を紹介


一例として、以下のような手順で離婚を進めるという方法があります。

  1. 子供が親の離婚についてわかる年齢であれば、離婚の意志を伝えて、子供の気持ちや考えを聞く。
  2. 自分の親に夫と離婚する意志を伝える。別居時や離婚後に実家に戻って生活させてもらえないか等、この時点で相談してみる。
  3. 別居中や離婚後の生活費、どんな仕事をして生活するか、住む場所はどうするかを確認しておく
  4. 夫に離婚の意志を伝える。夫の気持ちや考えを確認する。また、なぜ自分が離婚したいか理由を伝える。 そして、じっくり協議するため別居後に離婚届を出したい旨を伝える。
  5. 別居し離婚についてお互い考え話し合う期間を作る
  6. 協議離婚に必要な情報を集め、話し合いをする。ここでは感情的になりすぎないように気をつける。 うまくいかなかった場合、調停で協議する。
  7. 離婚届提出

これはあくまでも一例ですが、 ポイントは離婚話を切り出す前に、いつ離婚しても大丈夫なように準備をしておくことです。

他には離婚前に弁護士に相談し、どんな手順でどんな風に離婚を進めたら良いか、 プロの目線から意見をもらうという方法もあります。経済的に余裕がない場合は、 国が設立した法テラスを活用し無料の相談を受けてみましょう。

どんな伝え方がいい?離婚話の夫に切り出し方は?


夫に離婚話を切り出すタイミングは大変重要です。

先日、離婚話を切り出した女性が子供と共に殺される事件があったように、離婚を切り出されることはショックが大きいこと。

誰でもパートナーから突然「離婚したい」と言われれば辛いですよね。

そのため、伝え方や場所、時間を慎重に選ぶ必要があります。

おすすめの場所は

家で伝えるのはやめましょう。

また喧嘩する姿を見せないために、子供がいない場所で話すことがオススメです。

冷静に話し合うためには、静かなお店やカフェなど、外で話し合いましょう。

人がいる場所で会話することにより、逆上して大声を出すなどを避けるためです。

どんな伝え方が良いか

できれば直接会って伝えましょう。

そして、夫の気持ちや考えを確認しましょう。

なぜ自分が離婚したいか理由をきちんと伝えましょう。

夫と会う時間がとれない場合は、手紙やメール、LINEなどで連絡をする方法がありますが、 文字は冷たい印象で伝わりやすいため、相手が意地になり離婚を受け入れられない可能性があります。

DVなどが離婚したい理由でない限りは、なるべく会って伝えるようにしてください。

時間帯はいつごろが良いか

一番冷静に物事を考えられて、頭がすっきりしている午前中がオススメです。

仕事後や夕方以降の疲れている時に話すと、夫が冷静に受け止められない可能性が高いからです。

離婚について、相手の親に報告する必要はあるか?


報告の方法としては、自分から伝える方法と夫から伝える方法がありますが、この場合 夫の親との関係性によります。

例えば、

  • 二世帯住宅で住んでいる
  • 住んでいる場所が夫の実家から近い
  • 住んでいる場所は少し離れているが、子供に優しくよく援助をしてくれる
  • 夫の両親と仲がよく、色々と相談に乗ってくれたり買い物に一緒に行くこともある


など、良い関係であればあるほど、自分から伝えた方が良いでしょう。

ここでしっかり自分から連絡する、しないによって離婚後に夫の両親からの援助があるか無いかが決まってくると考えてください。

離婚することを伝えることで「今後も孫の支援はしたい」と思ってもらえた場合の援助はとても大きいもの。

七五三や入学祝い、卒業祝いがもらえるだけでも、シングルマザーになったとき助かるものです。

反対に、夫の実家とほとんど関わりが無く、孫にあまり興味のない祖父母であれば、 自分から伝える必要はありません。

夫が親に報告する形で問題ないでしょう。

まとめ

  • 離婚話を切り出す前に、いつ離婚しても大丈夫なように準備をしておくこと
  • 伝え方や場所、時間は慎重に選ぶこと
  • 夫の親と良い関係であればあるほど、自分から離婚を伝えた方が良い

離婚話の進め方は、夫の性格や考え方によっても変わってきますので、 一例を参考にしながらどんな手順で進めていけば良いかをじっくり考えましょう。

また、離婚を伝えることはとてもデリケートなことですので、慎重におこないましょう。

相手の親への報告を失敗しなければ、離婚後も子供について援助してもらえる可能性が高いです。

大人として相手の親にもしっかりと配慮し、離婚について伝えましょう。