子供との時間が限られてしまうことを、気にしないシングルマザーはいないのではないでしょうか。

特に小さな子供を抱えている場合や、これまで専業主婦として長い時間を子供と過ごしてきた場合は、不安も大きいものです。

中学生・高校生と大きくなれば、自分のことはほとんど自分で出来るようになります。

また、用があるとき以外は、ほとんどの時間を自分の部屋で過ごしたがるようになります。

とは言え、子供と過ごす時間を大切にしたいと思うのは、親としては当然の感情でもあります。

今回は、シングルマザーの仕事について考えます。

シングルマザーの仕事について


シングルマザーがどんな仕事に就くのかは、千差万別です。

元々正社員として勤めていた仕事を、離婚後もそのまま続ける人もいます。

また、思った条件の仕事が見つからず、いくつかのパートを掛け持ちしている人もいます。

子育て世代にとっては、定時上がりでなおかつ高収入が理想ではありますが、現実はなかなか難しいものです。

特にこれまで専業主婦だった方は、キャリアとは遠ざかっていた現状もあり、働き先を見つけるのは大変なことだと言えます。

何か資格を持っていればそれを生かすという方法もありますが、資格がない場合は働きながら勉強もするという方法を取るしかありません。

シングルマザー世帯は全体的に収入が低く、生活費に給与をあてるとほとんど残高がないという生活を送っているのが現実です。

2016年に総務省が出した統計では、シングルマザーの月収平均は約21万円となっています。

これに対し、生活費の平均額は1ヵ月あたり19万円を上回ります。

シングルマザーは何時まで仕事をすれば良いか


では、標準的なシングルマザーは何時頃まで仕事をしているものなのでしょうか。

一概には「何時まで」または「何時間労働」が一般的だと言えないのが現状です。

住んでいる地方によって、会社や店舗の数や営業時間は大きく差があります。

また、保育園や託児所、放課後の学童保育等の保育時間も地域によってまちまちです。

比較的地方の保育園や放課後保育でも、夜7時台~8時頃まで預かってくれる施設はあります。

また、都心部へ行けば行くほど託児所は充実しています。

学校のそばや学校の敷地内に併設されている、学童保育施設の時間も様々です。

多くの施設で、一人親世帯の子供が時間一杯まで預けられている現状が見られます。

シングルマザーは長時間労働をしている人が多いことがわかります。

シングルマザーと子供との時間


保育時間の延長や深夜保育、放課後学童施設等は、シングルマザーにとって強い味方です。

しかし、ともすると母親は残業ばかりで、子供はいつもどこかに預けられているという状態になってしまいます。

当たり前のことですが、子供は一日ごとに成長していくものです。

年齢ごとに親として伝えるべきことはあるはずですし、子供側も親と過ごす時間が欲しいと思っているはずです。

また、長時間子供を預けるのは便利さがある反面、子供の疲労を高めるというデメリットもあります。

いつも疲れ気味で学力が低くなってしまったり、よく風邪をひくという話は珍しいことではありません。

親や兄弟等の協力も得ながら、残業を減らす、休日を使う等、子供との時間を作る工夫は必要でしょう。

まとめ

  • シングルマザー世帯は全体的に収入が低い。
  • 子供の預け先施設の保育時間は様々である。
  • シングルマザーの多くが、様々な保育施設を利用している。

長時間労働しても生活が苦しく、子供が風邪でダウンしてしまう等の状況が続くと、母親は追い詰められ疲弊します。

親の目が行き届かないことがマイナスに働き、子供の学力低下につながってしまうこともあります。

児童扶養手当や元夫からの養育費、様々な支援を得ることで、たった一人で頑張りすぎる状況から脱出する方法を視野に入れましょう。

離婚はまだこれからという人は、公営住宅のように家賃の低い住宅を選択する等、生活が追い込まれないよう最大限の努力が望まれます。