夫と離婚を決意したとしても、いざ準備を進めようとすると、迷うことが多々出てくるものです。

離婚の進め方については、すでに離婚しているシングルマザーに相談するという方法もあります。

但し、離婚原因は家庭によって千差万別ですので、知りたいと思うこと全てに相手が答えられるとは限りません。

まして、離婚の引き金が「夫の浮気」ということになれば、できれば知人に相談したくないという心理も働きますね。

では、夫の浮気問題や今後の離婚準備については誰に相談すべきなのでしょうか。

ここでは、夫の浮気の相談場所について見ていきましょう。

夫の浮気問題や離婚問題は市役所で相談できる?


夫の浮気、親権問題、子育ての悩み、離婚問題等、一人で抱えていられない問題を然るべき場所に相談するというのは、正しい選択です。

但し、市役所等のいわゆる「役所」は、夫婦のトラブルや離婚問題の相談は管轄外となります。

しかし、シングルマザーにとっては力になってくれる点もありますので、まずはその点を整理しておきます。

■離婚にあたって役所に相談できることは?
  • 一人親世帯を支援する「児童扶養手当」の相談・申請
  • シングルマザーへの住居紹介(公営住宅)
  • 各種助成制度への質問対応
  • 市町村ごとの子育て支援体制に対する質問対応
  • 戸籍に関する質問対応・申請

児童扶養手当や戸籍の異動、引っ越し等、「離婚成立後」の申請は役所が受けてくれます。

但し、まだ離婚が成立していなくても上記の点でわからないことを相談することはできます。

「市民課」「子育て支援課」「福祉課」等、市町村によってそれぞれに窓口を設けていますので、詳しくは役所に問い合わせましょう。

弁護士に離婚の相談をする場合


弁護士であれば、浮気に対する慰謝料問題、夫婦の財産分与問題、子供の親権問題等が幅広く相談を受け付けてくれます。

但し、当然ながらあれもこれも人の力を頼るとなれば、費用が嵩むという問題があります。

まずは探偵事務所、弁護士事務所、法律事務所のホームページを開け、夫婦問題に関する様々な事例を見て参考にすることから始めましょう。

離婚協議(相手との話し合い)において、何が争点になるかは夫婦によって違いがあります。

離婚に向けて全てプロの力を借りるのか、子供の親権問題や養育費について弁護士に入ってもらうのか等、選択肢はいくつもあります。

もちろん、夫の浮気問題への対処や慰謝料問題でも力を借りることはできます。

「旦那の不倫問題」相談ができる場所は?


不倫問題・浮気問題は、一般的には「不貞行為」と表現されています。

先に述べた通り、こういった問題には探偵事務所や弁護士事務所の力を借りることができます。

特に相手に慰謝料を請求するとなれば、確実な「不貞行為の証拠」が必要となります。

相手から受けた精神的苦痛への代償として、正当な慰謝料を請求したい場合は、妻一人の力では難しい点もあります。

なお、離婚後の生活面を考えた場合は、慰謝料以外にも様々な金銭確保が必要となります。

旦那に支払ってもらう「養育費」、国から支給される「児童扶養手当」の準備も確実にしていきましょう。

子供を育てていくためには、就学支援を利用する手もあります。

合わせて調べておくことをお勧めいたします。

まとめ

  • 夫の浮気問題や慰謝料問題・離婚問題等、一人で抱えきれない問題は相談した方が良い。
  • 役所では主に離婚後に必要となる住宅や児童扶養手当等の相談を受けてくれる。
  • 夫の不貞行為に対して慰謝料を求める場合は確実な証拠が必要となる。
  • 妻一人で不貞行為の慰謝料問題を解決するのは難しい。
  • 不貞行為のケース対応法に関しては、探偵事務所や法律事務所等のホームページを参考にする。

子供は成長と共に、生活費も食費等の必要経費が上がっていくものです。

離婚時に養育費の金額が決定したからと言って、その後もずっとその金額に定めている必要はありません。

養育費の金額は子供の成長に合わせて見直すことが認められています。

離婚後、最も懸念されることは生活の困窮です。

現在の一人親世帯(母子世帯・父子世帯)のうち、半数は「貧困世帯」になっている現状を知っておきましょう。

特に、安定した収入のないパートタイムの仕事をしている女性や専業主婦の場合は、離婚に向けての資金集めは緊急且つ重要テーマと言えるでしょう。