
二人の時には感じなかったのですが、子供が生まれてからなんと夫が赤ちゃん返りのように、育児には協力しない、自分が扁桃腺を腫らせて入院すれば、爪きり持ってきてだの、面会に来いだの、乳飲み子を抱えた私にはなんの気遣いもなく、しかも週末には朝方までゲーム三昧、挙句に疲れて昼過ぎまで寝ている有様。
幻滅し、離婚しました。
慰謝料
主人の子供っぽさに辟易し、離婚を決意するまでにも、何度か実家に子供を連れて帰ったことはありました。そうすることで、育児についてなどのことでも、少しははんせいしてくれるのではないかと思っていました。
しかし、私の両親の前では、外面のいい主人はいいことばかり言って、帰宅すれば酷いことばかり。
そんな状態で、何でもいいから離婚してくれといった形を取ったので、慰謝料はなし。
最後の捨て台詞に、こっちが慰謝料貰いたいくらいだと言い放たれました。
子供の親権と養育費
慰謝料はなしということにしましたが、養育費くらいは息子に対してなので、人間として当然夫のほうから何か話してくるだろうと思いましたが、全く何もなし。もともと、子供が好きではないのではないかという疑惑は、その時点ではっきりわかりました。
だから、こんな人とは離婚して正解と今でも全く後悔していません。
親権などについても、私は勿論自分が取るつもりでしたが、あちらからは寧ろそうしてくれてラッキーのようでした。
養育費に関しても、今後大きくなっても絶対に会いに来ないで欲しいといわれ、もちろん0円です。
離婚後の生活
離婚後、息子はまだ3歳だったので、2年ほどは実家のお世話になりました。私の両親は、外に行かない生活なので、そのうち息子にばかりべったりになったため、将来不安が新たに発生しました。
実家の近くではありますが、四六時中そんな生活も辟易なので、思い切って中古の一戸建てを購入しました。
その後、派遣社員を経て、今現在その会社で正社員として働かせていただき、ようやく今年の春、息子は大学生になりました。
仕事は経理で、深夜にも及ぶ大変な時期もありましたが、住宅ローンも終了し、今は経済的にもかなり余裕が出てきました。
離婚して本当によかったです。