妻が夫と離婚したいと思ったときに、まず何をするべきでしょうか。

子供がいる場合には、いない場合と比べて離婚する前に決めておかなければならないことも多くなります。

ここでは子供がいる場合の離婚前に決めておくべき事柄と、離婚の流れについて説明していきます。

夫と離婚したい・子供ありの場合


子は鎹と言いますが、子供がいても、または子供がいるからこそ妻が夫と離婚したいと思うこともあります。

しかし、離婚は夫婦間だけの問題ではなく、子供にとっても大きな問題です。

妻が夫と離婚するときに離婚後、子供が妻と生活することになった場合、父親不在の家庭になったこと以外にも経済面や苗字の変更など、大きく生活が変化し、子d喪にとっては戸惑いや不安を感じる原因となります。

妻が離婚を考える際には、まず子供にどのような影響があるのかを考える必要があります。

しかし、子供のために夫との離婚を思いとどまるのも必ずしも良い選択とは言えない場合もあります。

夫婦仲の悪い家庭に育った子供は、将来結婚に対して否定的な考えを持ったり、自分のせいで両親が我慢して一緒に暮らしていると思ってしまい、罪の意識を感じてしまうこともあるからです。

離婚を考える際には、必ず子供の気持ちを考えながら、離婚に対して準備を進めていくようにしましょう。

子供がいる場合の離婚時の流れ


妻が夫と離婚を考えるとき、まずは夫婦で離婚をするかしないか、また離婚する場合の条件などを話し合うことになります。

このような話し合いによる離婚を協議離婚と呼び、この協議離婚は離婚全体の約90%を占めます。

この協議離婚がまとまらない場合は家庭裁判所に離婚調停の申し立てを行うことになります。

離婚調停は、夫婦のみでの離婚についての話し合いがうまくまとまらない場合に裁判所はが間に入って離婚の話し合いを行うことです。

この離婚調停でも離婚の話し合いが今くまとまらなかった場合には、不調となり、離婚裁判によって離婚とその条件によって夫婦が争うことになります。

家庭裁判所の離婚裁判では和解を勧められることが多いのですが、判決が出て、その判決に不服がある場合には高等裁判所、さらには最高裁判所まで争うことになる可能性があります。

子供ありの場合に離婚時に決めておくべきこと


妻が夫と離婚したいと思ったときに、大抵の場合には子供の親権を確保する方法について考えるのではないでしょうか。

子供の親権は婚姻期間中の子供の養育十世紀により決まることが多いので、母親に有利に話が進むケースがほとんどです。

しかし、母親が子供を虐待していたり、ネグレクトを行っていたりした場合には、親権は夫に渡る可能性が高くなります。

逆に夫の浮気や暴力などの有責事項により妻が離婚を望んでいる場合には、ほぼ100%に近い確率で妻が親権を手にすることができます。

それ以外にも、子供がいる場合には、親権を取れなかったほうが子の親権者に支払う養育費や、面会件についても離婚前に十分話し合い、条件を決めておく必要があります。

また、財産分与や離婚後の妻や子供の苗字などについても離婚前の重要な話し合いになります。

ここで一番重要なのが、夫婦が離婚問題について話し合い、時には争う姿を子供に見せないよう注意を払うことが大切です。

まとめ

  • 離婚をするときは子供のケアを最優先に行う
  • 親権や養育費などの子供に関する条件でもめることがおおい
  • 夫婦が離婚問題で争っている姿を子供に見せない
  • 離婚時の条件を離婚前に決めておく

ここまで、子供がいる場合に妻が夫と離婚したいと思ったときに決めておくことと離婚の流れについて説明してきました。

ほとんどの離婚は話し合いで条件がまとまる協議離婚ですが、それ以外にも調停離婚や裁判離婚がある事を頭に入れておきましょう。